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山行レポート
2002.5.19

毛勝山(2414m)

(富山県魚津市)



 
先週に続いて毛勝山で、スキーをしてきました。1週間でゲレンデはかなり滑りにくくなっていました。

6:06  935m 阿部木谷を出発。

6:24 1025m 13号堰堤。雪渓が薄くなってきている。踏み抜いたことを想像すると、コワイ。スプーンカットにうまく足をのせていく。

6:51 1260m 大明神沢出合い。大明神沢の上部に、先週はなかったデブリが見える。すでに何人かが毛勝谷の中にいるのが見える。

7:15 1480m 三の又の下。休憩をかねてアイゼンをつける。雪面上は木、石、土のミックス。ブロック雪崩も残る。

アイゼンをきかせての、ジグザグ登行が続く。けっこうしんどくて、汗がたらたら滴る。長靴で登っている3人パーティがいた、スゴイ。

コルの下で、谷に陽光が差込む。下界は雲海。

9:00 2350m ボーサマのコル。北アルプスの眺望に思わずうなる。デジカメを撮りまくる。頂上まであと少し。

奥には剱、右手前に猫又、釜谷。

9:10 2414m 毛勝山頂。入れ違いにスキーヤーが下山を開始する、早いなあ。そして南峰へ登り返し、滑るつもりらしい。

  山頂のパノラマ写真

山頂の風は冷たく、汗で濡れた体から体温を一気に奪っていく。風下に逃げ込んでめしとビール。はぁ、格別・・・

山頂からの僧ヶ岳と駒ケ岳。雪がない。

帰りのスキーは、ボーサマ谷を滑ることにする。他の斜面にスキーができるほどの雪がついていないのが、その理由。

10:01 風に当たらなければ、ゴロ寝ができるポカポカ陽気・・・だったのだが、雲行きがあやしくなったかと思うと、雪が舞い始めた。

すぐに吹雪となり、慌てて下山の準備に入る。手がかじかんでグローブに指が通らない。でも、そのまま山頂からスキーで滑降開始(ファンスキーなので手ぶら)。

10:12 ボーサマのコルから谷へ飛び込む。上の方の雪は軟らかいが、何も落ちてないので、快適に滑れる。ゆっくりめに滑って、スキーを長く楽しもう。雪はいつのまにか止んでいた。

シュプールはイメージです。実際のコースとは異なります。

標高が下がるにつれて、雪の状態は悪くなる。限られたコースしか滑れない。木や石につまずかないよう、細心の注意を払う。

10:54 1260m 大明神沢出合い。鳥のさえずりが響くだけの、静かな沢だ。もう少しスキーで降りてみる。

11:02 1120m スキー終了、あとは歩いて下山する。小雨がぱらつきだすが構わす歩く。

11:34 車に到着。スキー板とアイゼンを沢で洗って、山を降りる。



DATA
 
場所
片貝川沿いの、県道横枕線を進む。阿部木谷へは、片貝山荘のすぐ上の橋を渡る
交通
タクシーか自家用車
駐車場
道沿いに空き地が何ヶ所かあるので、そこに停める
トイレ
なし
水場
なし
登山上の
注意点
雪渓崩壊、毛勝谷の落石・滑落

 

buck